2012年10月22日
トトロの森18号地誕生

トトロの森18号地は、畑を主体としたなだらかな丘陵地の一画にあります。
良好な里山環境のなかにあり、貴重な湧水地に隣接していることから、取得しました。

◆トトロの森18号地の概要

この土地の東側には「蛇崩れ湧水」という湧水地があり、南側は早稲田大学所沢キャンパスの敷地と接しています。周辺の農地にはハナモモやレンギョウなどの花木が植えられていて、それらの花が咲き誇る春先の景色は、狭山丘陵でもっとも美しい景色の一つといえるでしょう。
取得したこの18号地には、梅やナンテン、アジサイなどが植えられていますが管理状態はあまりよくありません。また、モウソウチクが侵入しています。
この土地が所在する堀之内地区には、比良の丘やトトロの森13号地、山之神神社などがあり、良好な里山環境が残されています。
この里山環境を保全するとともに、砂川の源流の一つとして重要な「蛇崩れ湧水」を守っていくためにも、この土地を取得することによってこうした取り組みに弾みをつけることができるものと判断し、取得することにしました。

2009年に、この土地の地権者の方から土地の無償寄付の申し出をいただきました。淵の森から連続する柳瀬川の河畔林として、一帯の良好な環境を維持するうえで必要な緑地であると考え、寄付の受け入れを決議いたしました。

◆トトロの森18号地の管理方針

水源の保全に配慮した明るい落葉広葉樹林

隣接地には砂川の水源として重要な「蛇崩れ湧水」があり、湧水の保全に配慮して、落葉広葉樹を主体とした森を目指す。

周囲はウメやニシキギなどの花木が多いことから、18号地の花木の一部を残しつつ、モウソウチクなどを伐採して、コナラなどの落葉広葉樹の育成を行うなど、周囲一帯の景観と調和のとれた管理をすすめる。

所在地

埼玉県所沢市堀之内

面 積

376㎡

取得日

2012年10月22日

取得金額

1,504,800円